ホットスポット1話のあらすじと感想!
日本テレビ系
1月12日(日)22:30〜スタートの新日曜ドラマ
ホットスポット
地元系エイリアン・ヒューマン・コメディの新ドラマ、ホットスポットがスタートしました。
第1話「未知との日常」のあらすじと感想をまとめたいと思います。
あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください!
ホットスポット第1話のあらすじ
山梨県、富士山の麓の町で暮らす遠藤清美(市川実日子)は、ビジネスホテルでフロント業務をこなす41歳のシングルマザー。
娘の若葉を育てながら、同僚の由美(夏帆)やえり(坂井真紀)と穏やかな職場の日々を過ごしている。
支配人の奥田(田中直樹)は話しやすく、影の薄い先輩・高橋(角田晃広)とは適度な距離感。
清掃スタッフの中本(野呂佳代)のSNSを覗いたり、長期滞在客・村上(小日向文世)の素性を妄想して密かに楽しむのが日常だ。
数か月に一度、幼馴染の葉月(鈴木杏)や美波(平岩紙)と近況を語り合う清美。
そんな平凡な日々は、仕事帰りに交通事故に遭いそうになったことで一変する。
間一髪で彼女を救ったのは、先輩の高橋。
驚異的なスピードと腕力を発揮した高橋は、「実は宇宙人なんだ」と衝撃の告白をする。
秘密を守るよう頼まれた清美だったが、つい葉月と美波に話してしまい、彼女の平穏な毎日が大きく動き出す……!
参照:ホットスポット公式サイト
ホットスポット第1話の感想
バカリズムさん脚本のドラマということでとても楽しみにしていました。
というのも「ブラッシュアップライフ」が大好きだったので!
1話を見てみると、期待通りのバカリズムワールドがあり、つい「プッ」と吹き出してしまうようなやりとりが目白押しです。
日常と非日常が掛け合わされたバカリズムさん特有の世界観。
現実にギリギリありそうで、ない世界が描かれています!
まさかの宇宙人の正体
第1話で衝撃だったのは、宇宙人の正体がおじさん(角田晃広演じる高橋)だったこと。
しかも、同僚で毎日一緒に働いている。
タイトルの「未知との日常」ってそういうことか!と納得^^
想像していた宇宙人とはだいぶかけ離れていましたが、今後も高橋(角田晃広)がどんな特殊能力を発揮していくのか楽しみです。
地元の友人との会話
幼馴染のはっちこと葉月(鈴木杏)やみなぷーこと美波(平岩紙)との会話シーンが本当に日常をのぞいているようで面白い…
ブラッシュアップライフでも同じようなシーンがよくありましたが、幼馴染三人の空気感が自然です。
大きな変化は起きないけど、クスっと笑ってしまうやりとりが続くのがツボです。
職場でのやりとり
働いているビジネスホテルの同僚、由美(夏帆)やえり(坂井真紀)とのやりとりも面白いです。
客の話や、他の同僚の話を、接客で途切れ途切れになりながらにする様子。
清掃スタッフの中本さん(野呂佳代)も、実際にいそうなキャラで笑っちゃいます。
まだまだ癖のありそうなスタッフや、客がいそうなので、今後のドラマが楽しみです。
ホットスポット1話で気になった点
視聴していて気になった点をいくつかまとめました!
高橋さんの家族は?
冒頭のシーンで宇宙人の高橋さんと一緒に温泉に入っていた息子さん。
高橋さんは宇宙人と地球人とのハーフということだったので、息子さんはクォーター?ということだと思いますが、特殊能力はあるのかも気になります。
アメティやタオルを持ち帰ったのも中本さん?
常連客の丸山四郎(清水 伸)に濡れ衣を着せて、ホテルのテレビを盗もうとしていた清掃員の中本さん。
丸山さんがこれまでにアメニティやタオルを持ち帰ったというのも中本さんの工作だったのでしょうか?
首になった中本さんが今後登場するのかどうかも気になります^^;
E.T.を知らない!?
ファミレスで高橋さんが清美と葉月と美波に、「E.T.みたいに政府に追われたりしたくない」と言った時、3人にE.T.が伝わってなかったのですが…
清美さん世代ならE.T.知ってそうって思っちゃいました!
ホットスポット第1話のあらすじと感想のまとめ
日本テレビ系新ドラマホットスポット第1話のあらすじと感想を紹介しました!
富士山麓の町で暮らすシングルマザー遠藤清美(市川実日子)の平凡な日常は、職場の先輩高橋(角田晃広)に命を救われたことで一変。
高橋が「宇宙人」であると明かし、秘密を守るよう頼まれるが、清美は幼馴染に話してしまい物語が動き出す…というストーリーです。
バカリズムさんの脚本らしいユーモアにあふれた描写や、日常と非日常が交錯する独特の世界観が魅力的です!
特に、宇宙人の正体が身近な同僚という展開が意外すぎました…
今後の特殊能力の活躍にも目が離せません!
職場や友人とのリアルな会話劇も見どころで、細かい伏線や登場人物の掘り下げが楽しみな第1話でした!