2025.05.27

対岸の家事9話のネタバレと感想！脅迫状の女と対峙！「こうあるべき」に囚われたそれぞれの立場！

ぴょん

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火曜22：00〜のTBSドラマ

「対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜」

毎回泣けると話題の多部未華子主演ドラマ「対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜」

私自身、ワーママから専業主婦になった身として、さまざまな場面で共感できる部分の連続です。

5/27放送の第9話を実際に視聴してみての感想をまとめたいと思います。

あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください！

\原作はこちら/

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対岸の家事9話のあらすじ
『対岸の家事』第9話ネタバレありの感想
対岸の家事9話のネタバレあり感想のまとめ

対岸の家事9話のあらすじ

専業主婦への脅迫状や夫婦のすれ違い、不倫疑惑が重なってきた『対岸の家事』。

第9話では、詩穂（多部未華子）が中谷（ディーン・フジオカ）との関係を否定するも信じない虎朗（一ノ瀬ワタル）に腹を立て、娘の苺を連れて家を出る。

そこで脅迫状の特徴に一致する女性・白山はるか（織田梨沙）と偶然出会うが、彼女は詩穂に何かを言いかけて去っていく。

詩穂は“主婦の有休”を宣言し坂上の家に身を寄せ、虎朗は中谷のもとへ。

そんな中、中谷も脅迫状の女性を偶然見かけ、ついにその正体にたどり着く。

参照：「対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜」公式HP

『対岸の家事』第9話ネタバレありの感想

詩穂、家を飛び出す！「主婦の有休」宣言

中谷との不倫を疑う虎朗に怒った詩穂は、「主婦の有給いただきます」と、娘の苺を連れて家を出る。

向かった先は坂上さんの家。

毎日家事や育児をこなしているのに信じてもらえない悲しさと怒りが、ついに爆発してしまった。

ぴょん

たしかに主婦にも有給があったらな…！坂上さんがいてよかった！

脅迫状の送り主を追って

偶然、脅迫状を送った女性を見かけた中谷は後を追い、一軒家へたどり着く。

中からは赤ちゃんの泣き声が聞こえ、住人は未婚の母・白山はるか。

シングルマザーとして孤立し、追い詰められていた彼女の姿が…。

ぴょん

何やら色々抱えていそう…。

知らなかった「お互いの昼間」

詩穂は虎朗に「自分の昼間の過ごし方を知らない」と不満をぶつけるが、実は自分も虎朗の仕事中の様子を知らないと気づく。

中谷から聞いた話で虎朗も詩穂の大変さを知り、夫婦は少しずつ理解し合えるように。

ぴょん

詩穂の1日を体験する虎朗。
名もなき家事の数々に驚いていました。

白山はるかとの対峙と共感

詩穂と中谷は白山のもとを訪ね、直接話を聞くことに。

白山は「完璧な専業主婦がいるから女に家事をおしつける人が減らない」と詩穂に敵意をぶつける。

しかし、詩穂は彼女の背景を思いやり、非を責めるのではなく共感の姿勢を見せる。

ぴょん

中谷さんの言葉は正しいけど、
詩穂の共感力がはるかの心を開いて…！?

父との再会、詩穂の一歩

虎朗が詩穂に“1人の時間”をくれたことで、彼女は長年距離を置いていた父と向き合うことに。

かつて家事を押しつけてきた父を許せなかった詩穂だが、自分自身の思いと向き合うため、会いに行くが…

ぴょん

次回はいよいよ最終回。
父親とのわだかまりは解けるのか？

対岸の家事9話のネタバレあり感想のまとめ

『対岸の家事』第9話では、「こうあるべき」に囚われていたそれぞれの立場が浮き彫りになりました。

家事を完璧にこなすべきと頑張る詩穂、家庭を守るために疑ってしまう虎朗、孤独な子育ての中で追い詰められていた白山はるか。

皆が“正しさ”や“理想像”に縛られ、お互いの立場を理解したり思いやったりできていないことに気づく回でした。

詩穂と虎朗が、互いの昼間の姿を知ろうとする過程には共感の嵐。

最終回前にふさわしい、心に刺さる展開でした！