対岸の家事8話のネタバレと感想!2人目どうする問題に離婚危機、そして不倫疑惑!

火曜22:00〜のTBSドラマ
「対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜」
毎回泣けると話題の多部未華子主演ドラマ「対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜」
5/20放送の第8話を実際に視聴してみての感想をまとめたいと思います。
あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください!
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対岸の家事8話のあらすじ
詩穂(多部未華子)のもとに「専業主婦は淘汰されるべき」と書かれた新たな脅迫状が届く。
礼子(江口のりこ)は夫の転勤に伴い仕事を辞める決意をし、詩穂の安全を中谷(ディーン・フジオカ)に託す。
一方詩穂は、虎朗(一ノ瀬ワタル)との間に第二子を望むも、夫婦の関係がセックスレスで「家族のような存在」になっていることに気づき、中谷に相談。
中谷は恋愛感情のない樹里(島袋寛子)との関係を「作業」と割り切るが、樹里と上司の親密な様子に動揺する。
そして彼の身に思わぬ異変が──。
『対岸の家事』第8話ネタバレありの感想
2人目どうするか問題、夫婦のすれ違いが浮き彫りに
虎朗(一ノ瀬ワタル)の同僚に第二子が生まれたという話題をきっかけに、「2人目ってどうする?」という会話が詩穂と虎朗の間で持ち上がります。
「3歳差がいい」「2歳差は受験が…」など、タイミングの話に発展するも、虎朗はどこかこの話題を避けている様子。
ふと「私たち、最後にしたのいつだっけ?」と詩穂(多部未華子)は疑問を抱き、中谷に思わず「2人目ってどうやって作るんでしょうか?」と相談する場面も。
夫婦の距離感がじわじわと表れていきます。

すれ違う詩穂ととらお!
中谷を苦しめる母との確執と過去のトラウマ
中谷(ディーン・フジオカ)は、幼少期に母親から過干渉を受けて育ちました。
受験の失敗が許されず、時には手をあげられることも。
その記憶が今もフラッシュバックのようによみがえり、母からの電話に出ることもできません。
日々、娘のかれんの育児に追われるなか、心も体も限界を迎えてしまいます。
ついに倒れた中谷は、詩穂の家で一時的に休ませてもらうことに――この行動が、のちの誤解を生むきっかけに。

中谷のトラウマが辛い…
かれんに手をあげそうになった中谷、親失格なのか
追い詰められた中谷は、言うことを聞いてくれないかれんに思わず怒鳴ってしまいます。
「いいかげんにしろ!」と声を上げ、手をあげかけたものの、こぶしはテーブルに。
しかし、自分の行動に恐怖を覚えた中谷は「自分は親失格だ」と思い込み、樹里(島袋寛子)に「離婚してくれ」と申し出ます。

親と同じことをしたくないと思っているのに、追い詰められてしまう中谷さんに共感…
離婚寸前…夫婦の再出発を後押ししたのは詩穂の一言
中谷の「離婚した方がいい」という言葉に、樹里は戸惑いながらも、ついには「離婚でいい」と応じます。
詩穂の家で行われた話し合い。
「仕事を辞めてもいい」「家族はやり直しがきかない」と語る樹里に対して、中谷はうまく言葉を出せず…。
そんなとき、詩穂の「大事なことほど話すのが怖くて先延ばしにしちゃうんですよね」の一言が、中谷の心を動かします。
「これからはちゃんと話そう」と2人は前を向くことを決めました。

たしかに仕事は後で挽回できても家族の今は今だけ…
詩穂と中谷に不倫疑惑?投函された写真が波紋を呼ぶ
ところが、詩穂の家のポストにまたも不穏な手紙が。
中には「詩穂は中谷と不倫している」と書かれた文と、中谷が詩穂の家で休んでいた時の写真が同封されていました。
それを偶然目にした虎朗は、詩穂の説明にも耳を貸さず、疑念を深めてしまいます。
信じてもらえなかった詩穂は、翌朝「実家じゃないところに苺と帰ります」という置き手紙を残し、姿を消してしまいました。

信じてもらえない詩穂つらい…
対岸の家事8話のネタバレあり感想のまとめ
今回も胸に刺さるシーンが多く、共感の嵐でした。
「2人目どうする問題」や、夫婦間での言えない本音、育児のプレッシャー――
も決して他人事ではなく、リアルな描写にぐっと引き込まれました。
中谷が「親失格だ」と思い込んでしまう姿や、詩穂の「大事なことほど話すのが怖くて先延ばしにしてしまう」という言葉には、思わず頷いた方も多いのではないでしょうか。
そして、不倫疑惑が浮上し、詩穂は家を出るという衝撃の展開に…!
さらに次回は、詩穂が不審な手紙の犯人と接触!
犯人の行動の理由は明らかになるのでしょうか…?



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