プライベートバンカー6話のネタバレと考察!しずちゃんの本当の顔とは?!

毎週木曜 21:00時スタート テレビ朝日
プライベートバンカー
2025年注目の冬ドラマ、プライベートバンカーが絶賛放送中!
今回は第6話「5000億円相続バトル…開幕!」を視聴しての感想と考察をまとめたいと思います。
あらすじや感想にはネタバレも含みますので注意してください!

プライベートバンカー6話のあらすじのネタバレ
/#プライベートバンカー
— 木曜ドラマ『プライベートバンカー』【テレビ朝日公式】 (@pb_tvasahi) February 13, 2025
放送まであと1時間!
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天宮寺家に一体何が!?
このあと9時の放送をお楽しみに!#土屋アンナ #MEGUMI #安井順平 #吉田ウーロン太 #山本栄司 #夏木マリ
プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢寿明)は、天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功)から連絡を受ける。
ついに総資産5082億円の相続者を決める時が来たのだ。
集められた天宮寺一族の前で、丈洋は驚くべき決断を告げる。
それは、長年世話をしてくれた介護士・相馬英美子(山崎静代)を養子に迎え、相続の候補者とするというものだった。
反発する長女・沙織(土屋アンナ)らに対し、美琴(夏木マリ)は意外にも冷静に受け入れる。
焦った沙織たちは、英美子が財産目当てで丈洋に取り入ったのではないかと疑い、庵野に調査を依頼。
庵野らが彼女の過去を探るが、どこでも評判は良く、悪い噂は皆無だった。
そんな中、沙織は英美子が200万円の高級バッグを購入していた事実を掴むが、それが逆に丈洋の信頼を強める結果となり、一族はさらに窮地へと追い込まれていく――。
プライベートバンカー6話の感想と考察
第6話ではいよいよ相続の後継者が決まりそうな雰囲気…
しかし、突然、相続候補に介護士・相馬英美子(山崎静代)を入れると言い出した社長・天宮寺丈洋(橋爪功)。
大反対の兄弟でしたが、美琴は養子にすることを認めることに。

社長天宮寺丈洋(橋爪功)が美琴の裏帳簿を持っていて、それを弱みに承諾させたみたい…
相馬英美子(山崎静代)のことを調査するように頼まれた庵野。
しかし全く悪い噂は出ることがなく、献身的な仕事ぶりに感銘を受ける助手の御子柴。
逆に久美子は絶対に裏があると言い張る。

だんだんとキャラが変わってきた…
情深い御子柴に、冷静な久美子…!
立場が逆転!?
この様子を見て庵野が伝えた今週の投資格言。
順に居て逆を忘れず、逆に居て己を捨てず
相場が思い通りに動き順調な時こそ油断せず相場が逆に動くこともあることを忘れずに、また、自分の判断と逆に動いている逆境にいても自暴自棄にならず、冷静に相場を見ることが大切であるという意味の格言。
情に振り回される御子柴の様子をみて「思い込みはダメだ!」というメッセージなのですね。

よく投資と結びつけられるな…考えられてる。
そして業をにやした沙織が独自調査し、英美子が高級なバッグを買いあさっているところをつきとめる。
ただここでも英美子は、「社長に買ったプレゼントだ」と言い張り、逆に社長の信頼感を得る。

社長も御子柴さんも英美子のことを信じきっている…
しかし、ドラマの後半になると、相馬英美子(山崎静代)が雰囲気ががらりと変わって、ついに正体が見え始めました。
派手に着飾り買い物三昧の英美子の姿。

高級店で this, this, this, this….これも!と買い占めていました。 なぜ英語? 笑
なかなか読めない英美子の腹のうちを探ろうと、庵野がある作戦を提案。
全員が集まる場所で社長が「財団法人をつくることにした」というのです。
節税対策だという説明に子供達は賛同しますが、英美子だけはみるみる表情が変わり大反対!
財団法人に財産を入れると誰にも相続されないということを知っていたのです。
動揺する英美子に向かい、庵野は呼びかける。
「鈴木様、あ、いや近藤様、これは前の苗字でしたね。与田様」っといた感じ。
なんと、相馬英美子(山崎静代)は養子縁組を繰り返し財産を受け取っていたまさにプロ養子だっのです。

プロ養子って初めて聞いた!
この後はもう、大暴れのしずちゃん。
社長の面倒をろくにみてこなかった子供たちにキレ散らかし、御子柴のみぞおちにぐーを入れ、まるで別人。

さすがボクシング経験者。
養子縁組は解消でいいか確認する庵野に「勝手にしろ!」と言い放ち出ていくしずちゃんの顔が凄まじかったです。

しずちゃんの豹変する演技力すごい…
最後に、全幅の信頼をおいていた介護士に裏切られ、寂しさを隠せない社長・天宮寺丈洋(橋爪功)のもとを去る庵野の頬に一筋の涙が流れていたのが印象的でした。
結局、周りにいたのは財産目当ての人ばかりだったという丈洋の虚しさを思っての涙でしょうか…

どんなに巨万の富を手に入れても満たされないことがあるなんて…
今回庵野が社長・天宮寺丈洋に伝えた言葉にこのようなものがありました。
子供に相続できるもので永遠の価値を持つものは二つしかない。
「ルーツ」と、悪い伝統を乗り越えるための「翼」である。
ースティーブン・R・コヴィー
(米国の経営コンサルタント、1932~2012)
悪い伝統を乗り越える「翼」…今後の相続争いがどうなっていくのかのヒントにもなりそうです。
第6話で気になったところ
第6の飼い犬
今回出てきた庵野の飼い犬の名前は「イーロン」でした!

ついにきた!イーロン!
手をさする癖
今回はたびたび、手をこする癖が映し出されました。
英美子も美琴もこの仕草が見られましたが、
これは動揺をしている心理を表現しているようです。
今後の展開の考察
今回の最後は、社長・天宮寺丈洋(橋爪功)が倒れるシーンでした。
社長は助かるのでしょうか。心配ですね。
また、今後の展開に関わってきそうなのが、家政婦の存在です。
兄弟が相続問題を話しているのを聞いてにやりとしているシーンがありました。
相続争いに関わってくるのでしょうか?
次週の予告では、ウエンツが登場!
なんでも、アメリカ帰りの敏腕プライベートバンカーとのことで、庵野との関係がどうなっていくのか楽しみです。

プライベートバンカー6話のネタバレと感想のまとめ
第6話では、天宮寺丈洋(橋爪功)が総資産5082億円の相続候補に介護士・相馬英美子(山崎静代)を指名し、天宮寺一族に波紋が広がりました。
疑念を抱いた沙織(土屋アンナ)らは庵野(唐沢寿明)に調査を依頼するが、英美子の評判は良好。
しかし、高級バッグの購入が発覚し、さらに財団法人設立の話に動揺する英美子を庵野が追及。
彼女は複数回養子縁組を繰り返す“プロ養子”だったと判明し、一族の財産を狙っていたのでした。
正体を暴かれ激昂する英美子だったが、最終的に養子縁組は解消。
裏切られた丈洋の孤独を思い、庵野が涙する印象的な結末となった。
ラストでは丈洋が倒れ緊急事態となり終了。
家政婦の不穏な動きや、ウエンツ演じるアメリカ帰りのバンカー登場が示唆され、次回の展開に期待が高まります!
