キャスター5話ネタバレと感想!警察の内部告発スクープ。内通者は誰だ!?

日曜21:00〜
TBS日曜劇場
キャスター
4月スタートの新日曜劇場「キャスター」。
急展開のストーリーで注目を集めた第4話。
5/11放送の第5話を実際に視聴してみてネタバレありの感想をまとめたいと思います。
あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください!
キャスター5話のあらすじ
『キャスター』第5話では、チーフディレクターの梶原(玉置玲央)が警察官による暴行事件の内部情報を入手します。
発端は、旧知の仲である赤坂南署・竹野署長(緒川たまき)からの告発依頼でしたが、インタビュー当日、竹野は姿を見せず、なんと事件自体を否定する会見を開いてしまいます。
裏で何が起きているのか。梶原は社会部・恵梨香(菊池亜希子)が情報を漏らしたのではと疑い、真相を探るうちに、事件は警察とJBNを巻き込む騒動へと拡大。
そんな中、進藤(阿部寛)は赤坂南署の一日署長に立候補。彼の狙いとは──?
参照:キャスター公式HP
キャスター第5話のネタバレと感想
警察官の暴行事件の内部告発
チーフディレクターの梶原(玉置玲央)は、警察官による暴行事件のスクープ情報を入手。
内部告発者は赤坂南署の竹野署長(緒川たまき)だった。
インタビューの約束をしていたが、竹野は姿を現さず、逆に緊急会見で事件を否定。
上層部に情報が漏れ、圧力がかかったことが暗示される。

最初から「騙し合い」の波乱の展開!
実は、情報が警察上層部に漏れていた
竹野署長が証言を取りやめたのは、情報が参事官・村崎に漏れていたためだった。
JBN内部の誰かが情報を流した疑いが強まり、梶原はその裏に潜む“裏切り者”の存在を疑い始める。
メディアと警察、両方の信頼が揺らぎ始める緊張感ある展開に。

社会部の安藤さんが怪しい?
警察への出禁になったJBN
梶原と華は、事件の関係者である深川に接触を試みるが、警察の怒りを買ってJBNは赤坂南署への出入り禁止となってしまう。
事件の核心に迫ろうとするJBNに対し、警察は強硬な姿勢を見せる。
メディアに対する圧力の強さが浮き彫りになった。

メディアと警察との関係って本当にこうなのかな?
参事官から進藤への独占スクープ
村崎参事官から進藤(阿部寛)に、暴行被害者がトラブルで逮捕されたという情報がリークされ、JBNが独占スクープとして放送。
しかし、その報道内容に違和感を覚える華。
警察にとって都合のいい情報だけが報じられることで、報道の中立性が揺らいでいく。

権力をもったものにとって都合がいいようにできてる…
進藤が1日警察署長に
進藤は、赤坂南署の1日署長を自ら申し出る。
その目的は、竹野署長から得た情報を使って警察のパソコンにアクセスし、証拠を掴むことだった。
調べの結果、調書のデータが削除されていたことが判明。
深川に再び告発を依頼するが、またも踏みとどまることに。

なかなかうまくいかない!
内通者はだれ?
情報を参事官に流していたのは、JBN社会部の駒井部長だった。
暴行事件の犯人が自分の甥であったことが発覚し、隠蔽のために村崎と手を組んでいたのだ。
結果的に暴行事件の加害者は逮捕され、駒井部長も失脚。
しかし、村崎参事官だけは責任を逃れたように見えたが…。

トカゲの尻尾切り!
最大の黒幕は誰?
実は村崎参事官は、反社会勢力と繋がっていた。
最も隠蔽したかったのはこのことだったのだ。
竹野署長が極秘に集めていた証拠写真と入金記録を、進藤が入手。
ついにその悪事が白日のもとにさらされることとなった。
暴行事件は、より大きな組織の腐敗を暴くきっかけに。

最後にギャフンという展開でよかった。
華の過去
華(永野芽郁)は、かつて難病支援団体によって家族をバラバラにされた過去を持っていた。
その団体が臓器ビジネスに関わっていた可能性があり、華は進藤が背後に関わっていたのではないかと疑い始める。
個人的な因縁が、報道とどう交差していくのか注目される。

華と進藤の関係はどうなる!?
キャスター5話ネタバレと感想のまとめ
『キャスター』第5話は、警察官による暴行事件の内部告発から始まり、JBN内部の裏切りや警察との癒着が次々と明らかになるスリリングな展開でした。
進藤の一日署長就任をきっかけに、事件の背後にある警察幹部と反社会勢力の繋がりまで浮かび上がり、物語は一気に核心へ。
さらに、華の過去が進藤との関係に新たな疑念を生み、報道の正義と個人の想いが交錯し始めます。
次回への伏線も満載で、見逃せない展開が続きそうです!


