『セヴェランス』が面白い!アメリカで大ヒットのAppleTV+ドラマ

「最近のドラマ、ちょっと飽きてきた…」
そんな人にこそ観てほしいのが、アメリカ発の異色S•Fサスペンスドラマ「セヴェランス」。
2022年にシーズン1、2025年にシーズン2が配信されアメリカでは大ヒットを記録しています。
監督はベン・スティラー、主演はアダム・スコットです。
セヴェランスのどんなところが面白いのか!?
まとめていきたいと思います。
まるで映画!スケールの大きいサスペンスドラマ
「セヴェランス(Severance)」はApple TV+で配信の作品です。
今ではAmazon Prime Videoでも視聴可能のキャンペーンを実施中です!
日本ではまだそこまで知られていないかもしれませんが、アメリカでは大ヒット。
タイトルの「セヴェランス(Severance)」は「分離」という意味があります。
このドラマを一言で言えば「仕事中の記憶とプライベートの記憶を切り離す」という設定の異色サスペンスです。
セヴェランスが面白すぎる3つの理由
セヴェランスは一見地味に見えるかもしれませんが、観始めると止まらなくなる中毒性のあるドラマ。
謎が謎を呼ぶストーリー展開、映画のような映像美、そして後半にかけて一気に伏線が回収される快感…。
なぜここまでハマるのか?その理由を3つに絞ってご紹介します!
1. ストーリーが複雑で“ながら見”できない!
最近のドラマはテンポ重視でわかりやすいストーリーが多い中、セヴェランスは一つのセリフやシーンに伏線が潜んでいるタイプ。
全ての場面にわかりやすい説明があるわけでもないので、「何だこれは?」と思うシーンもしばしば。
しかし、後になって、「そういうことだったんだ」と真相がわかってくるというようなことが多いです。
スマホをいじりながら見ていると置いていかれます(笑)
でも、だからこそ集中して観るとクセになるんです。
2. 映画レベルの映像美と世界観
美術や演出がめちゃくちゃ凝っていて、まるで映画のよう。
企業のオフィスの無機質なデザイン、独特の光の使い方、音楽……。
ただの“ドラマ”というより、アート作品を見ているような感覚になります。
実際、長い期間と莫大な予算をかけて作られたドラマのようです。
3. 途中から“点と点がつながる”快感
最初は「何これ?意味わからん…」ってなるかもしれません。
でもシーズン1の後半あたりから、一気に伏線がつながりはじめて止まらなくなる!
“考察せずにはいられない系”が好きな人には特におすすめです。
シーズン2ではさらにダークに…でもホラーじゃない!
シーズン2はややダークさが増しますが、怖いというよりは不穏でゾクゾクする感じとハラハラする感じ。
ホラーが苦手な人でも大丈夫。
むしろ「怖さ」の中に人間ドラマや社会風刺が込められているのが魅力です。
今ならシーズン2の最終回まで一気見できる!
セヴェランスは最初の1話では全貌が見えづらく、少しとっつきにくいかもしれません。
でも、今ならシーズン2のラストまで一気見できるので、最初でつまずいてもそのまま観続けてほしい!
大ヒットドラマセヴェランスのまとめ
記憶を“分離”するという斬新な設定で話題のSFサスペンスドラマ「セヴェランス」は、映画のような映像美と緻密なストーリー展開が魅力。
最初は謎が多くて戸惑うかもしれませんが、シーズン1後半から一気にハマること間違いなし!
シーズン2ではさらにダークで不穏な空気が漂いますが、ホラーが苦手な人でも楽しめます。
今ならシーズン2の最終回まで一気見できるので、考察好きな人に特におすすめです!