プライベートバンカー第4話のネタバレ!感想と考察!
毎週木曜 21:00時スタート テレビ朝日
プライベートバンカー
2025年注目の冬ドラマ、プライベートバンカーが放送中です。
今回は第4話「会見をやり直し!?ドンの裏金を暴け!」の感想と考察をまとめたいと思います。
あらすじや感想にはネタバレも含みますので注意してください!
プライベートバンカー4話のあらすじのネタバレ
プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢寿明)は、天宮寺家の次男で代議士の天宮寺昴(吉田ウーロン太)のスキャンダルを防ぐよう、美琴(夏木マリ)から命じられる。
しかし、昴は恩師・久松康雄(堺正章)から受け取った裏金を、好意を寄せる女性に渡している現場を週刊誌に撮られてしまう。
動揺した昴は「飲食店の食事券だった」と誤魔化すが、天宮寺アイナグループの信用が揺らぎ、株価急落の危機に。
庵野は久松の不正を暴くことで天宮寺家への批判をそらそうとするが、久松に口止めされた昴は会見を中止。
さらに、久松の策略により国税の査察が天宮寺アイナグループに入り、昴ひとりが責任を負わされそうになる。
絶体絶命の中、庵野は久松の裏を突く証拠を探るため、御子柴修(上杉柊平)とともに動き出す――。
プライベートバンカー4話の感想と考察
第4話では、次男の天宮寺昴(すばる)(吉田ウーロン太)が焦点に。
恩師・久松康雄(堺正章)から裏金として受け取ったお金を、女性に渡しているところを週刊誌に取られてしまいます。
今社会問題となっている「パパ活」が取り上げられました。
咄嗟に裏金ではなく天宮寺アイナグループのお食事件だと言ってしまい、事態はさらに複雑化…
昴(すばる)(吉田ウーロン太)に裏金と認めさせることで、天宮寺グループから久松康雄(堺正章)の問題に焦点を当てさせようと画策する庵野。
しかし、昴(すばる)は久松康雄(堺正章)を裏切ることができないという気持ちから、世間に「裏金だった」と明言することができず、一筋縄では終わらない状態に。
今回は、最近話題の暗号資産が出てきましたね。
飯田久美子(鈴木保奈美)が人から聞いた話につられて買った暗号資産の価格が急落してしまう事態を受け、庵野から「人の行く裏に道あり花の山」という相場格言が飛び出しました。
投資家は、とかく群集心理で動きがちだ。いわゆる付和雷同である。が、それでは大きな成功は得られない。むしろ他人とは反対のことをやった方が、うまくいく場合が多いと説いている。
今回も出ました、投資格言!
暗号資産を海外の相対屋を使って現金化し、脱税をして裏金を作っていた久松康雄(堺正章)。
暗号資産は証拠を掴んで追い詰めることができないことから、庵野は「完全無欠の無限裏金スキーム」と名付けました。
社会の目をパパ活から裏金に移すことはできないのか!?
今回こそは詰みなのか!?
と思いきや、今回も大どんでん返しが。
昴(すばる)の人に流されやすい心理を使い、庵野が巧みに誘導することで、彼自身の口から「裏金だった」と明言したのでした!
めでたしめでたし!
第4話で気になったところ
ちなみに、今回出てきた庵野の飼い犬の名前は「アルノー」でした!
クリスチャンディオールのCEOで大富豪だそうです。
世界の大富豪を犬の名前に…
次はペイジと予想!
毎回ある謎かけですが、今回は「その心は」のあとのオチを御子柴さんが先に言ってしまうというアクシデントも。
ところで、堺正章さんがドラマに出演するのを久しぶりにみましたが、独特な演技でのヒール役がはまっていました!
たまに挟むコメディタッチの演出も飽きずに見られるポイントかもしれませんね。
今後の展開の考察
3兄弟に焦点が当たる回が終わったので次はどうなるかと思っていましたが、
予告で、次に焦点が当たるのは美琴の右腕で専務の伊勢崎大和(吹越満)。
天宮寺家の資産を横領しているのがこの伊勢崎だというストーリーなのではないかと予想します。
今後は、天宮寺家のメイドや執事にも焦点が移っていくのではないかと考察します。
プライベートバンカー4話のネタバレと感想のまとめ
プライベートバンカー第4話では、天宮寺昴(吉田ウーロン太)が恩師・久松康雄(堺正章)から受け取った裏金を女性に渡している場面を週刊誌に撮られ、スキャンダルに発展しました。
焦った昴は「食事券だった」と嘘をつき、天宮寺グループの信用が揺らぎ、株価急落の危機に。
庵野(唐沢寿明)は久松の不正を暴くために動きますが、久松の策略で昴に全責任を押し付ける流れになってしまいます。
それでも庵野は昴を巧みに誘導し、記者会見で自ら「裏金だった」と認めさせ、天宮寺家を救うことに成功しました!
次回は専務・伊勢崎(吹越満)の資産横領疑惑が焦点となります!