時短家電の3種の神器は?メリットデメリットも解説!
家事で精一杯で、
子どもと向き合う時間がない
っていう人も多いんじゃないかな。
うんうん。
心の余裕なんてなくなるよね。
そんなときは、
文明の力に頼るのが1番!
共働きって家事に手が回らなくってつらいですよね。
そこで、共働き世帯にあると便利な家電の3種の神器についてレビューします。
家電の3種の神器とは…
①食器洗い乾燥機
②衣類乾燥機つき洗濯機
③ロボット掃除機
のこと。
我が家も共働きのとき、わずかな家時間の中で、
「子供と過ごす時間をより多くとりたい!」
「家事でストレスをためたくない!」
という気持ちから、家電の三種の神器を投入しました。
その結果、仕事が忙しくても、家の中の家事がうまくまわるようになりました!
子供と触れ合う時間、自分の時間も増え、心の余裕も生まれました。
この記事を読むと
家電の3種の神器のメリット・デメリット
がわかります。
共働きで心に余裕がなくなっている方は、三種の神器を揃えると、時間が生まれ、余裕が生まれ、時間の使い方が変わりますよ!
時短家電の3種の神器①食器洗い乾燥機
シンクにたまる山盛りの食器類…
見るだけで食器洗いがおっくうになりますよね。
そんなときの救世主が食器洗い乾燥機です。
食器洗い乾燥機のメリット
とにかく時短で楽!
我が家の以前の食器洗い時間は1回約15分!1日3回と考えると45分。
それが、食器洗い乾燥機では、予洗いとセットで約5分!1日15分。
つまり、毎日30分、1週間で210分の時短が達成できました。
手荒れがふせげる
食器洗いで手が荒れてしまった経験はありませんか?
私はもともと肌が弱く、ゴム手袋をして食器洗いをするほどでした。
食器洗い乾燥機なら、自分で洗剤を手につけずに、予洗いだけで済むので、手が荒れないのです!
食器洗いつき乾燥機にして良かった〜と思える大きな理由の1つです。
手洗いよりも節水できる
食器洗いつき乾燥機は、時短で楽で手荒れが防げる上に、自分で洗うよりも節水できてエコなんです。
時間も浮く上に水道代も節約できるなんてまさに良いことずくし。
高温のお湯で洗うから衛生的
食洗機は高温のお湯で洗い、さらに熱風乾燥までしてくれてるので、仕上がりの状態はあつあつ!
実は手洗いよりも衛生的なのです。
菌の繁殖も防いでくれるので、とても安心です。
食器洗い乾燥機のデメリット
洗えない食器がある
ガラスのコップやお皿など、食洗機非対応の食器類は入れることができないので手洗いの必要があります。
また、大型の鍋や、水筒など、食洗機に収まりきらない物も入れることができません。
食器が入りきらないことがある
食洗機の容量にはリミットがあるので、洗い物が多すぎる場合は、
全てを入れることができないので、当然手洗いしなければなりません。
時短家電の3種の神器②衣類乾燥機つき洗濯機
衣類乾燥機つき洗濯機のメリット
とにかく時短!
我が家の洗濯物を干す時間は、1回約10分!それが、乾燥機を用いると、0分に!
1週間で70分の時短が達成できました。
洗剤をいれる手間いらず
洗剤を事前投入しておけるタンクがあるため、毎回洗剤の量を測って入れる必要がありません!
洗濯物の重さに応じて自動で洗剤や柔軟剤を投入してくれるのです。
なんて便利!
洗剤の量を間違えたり、うっかりキャップに入れすぎてこぼれる…なんてミスもしなくてすみます^^;(経験済み)
天候・時間に左右されない
「雨が降っていて洗濯物が干せない!」
という時でも、乾燥機があればそんなの関係ありません。
たとえ夜中でも、乾燥機を回せば翌朝には洗濯物が乾いているのです。
衣類乾燥機つき洗濯機のデメリット
乾燥で衣類が痛む、シワができやすい
乾燥機を使うと、衣類にはダメージになり、痛みやすいです。
生地がごわごわしてくることがあります。
そのため、痛むのがいやな洋服などは、乾燥に進む前に取り出して手で干したりすることもあります。
乾燥してよいものは乾燥機へ、そうでなければ手干し。と場合によって使い分けるのがよいでしょう。
こまめなお手入れが必要
乾燥機を回すと、フィルターに埃ゴミが溜まります。
これを定期的に(3日に1回くらい)取らなくてはいけないのが手間です。
時短家電の3種の神器③ロボット掃除機
ロボット掃除機のメリット
やっぱり時短!
我が家の掃除機にかけていた時間は1回約15分。
2日に1回として、1週間で45分かかりました。
それがロボット掃除機を利用すれば0分!
1週間で45分の時短を達成しました。
スケジュール登録で掃除を自動化
スマホアプリで掃除の時間を登録すれば、自動的にその時間に掃除をしてくれます。
曜日によっても細かく決めることができるので、仕事に行っている時間に合わせて設定しておけば、家に帰ってきたらお家が綺麗になっているという夢のような状態をキープできます。
カメラ機能で障害物の撮影
障害物があった時に、その撮影をしてくれます。
どんなものが邪魔でそうじができなかったのかを確認できると次回掃除してもらうまえに取り除いておくことができます。
障害物がなくなれば、結果としてより部屋が綺麗になるので一石二鳥です。
細かいゴミが取れている
吸引力に優れているので、ゴミは細かいチリまでしっかりとってくれています。
今まで自分で掃除していた時よりも、しっかり掃除ができているなという感想です。
外出時もスマホで掃除開始可能
外出先で、
「今家の掃除をしてもらいたいけど、タイマーセットし忘れた!」
なんてことがあっても大丈夫。
スマホのアプリから遠隔操作でいつでも動かすことができます。
ロボット掃除機のデメリット
階段等の段差や、狭い場所は掃除できない
ロボット掃除機は段差に弱く、階段はもちろん上り下りできません。
また、ロボットの大きさが通れないほどの幅であるとその先に進むことができないので、掃除をすることができません。
我が家は2階建のため、2階はコードつきの従来の掃除機で掃除している状態です。
また、家具のちょっとした隙間なども入れないため、そのような部分は従来の掃除機で自分で掃除する必要があります。
お手入れが必要
ブラシのお手入れが2週間に1回ほど必要になっています。
よくあることとして、髪の毛がブラシに絡まって動かなくなることが多いです。
その掃除は人間がやる必要があります。
また、ローラーやブラシなど、消耗品は購入が必要になるタイミングがあります。
そのような維持費がかかる点はデメリットの一つです。
床に家具や荷物があると掃除できない
床に障害物の荷物が多すぎるとその部分は掃除ができないのでお掃除ロボットの良さを発揮することができません。
床に物を置かないレイアウトにする必要があります。
逆に、お掃除ロボットを動かすために、床に物を置かない習慣ができるということで、メリットと考えることもできますね!
時短家電の3種の神器のまとめ
今回は、共働き家庭にはかなり重宝する時短家電3選をまとめました。
時短家電の3種の神器は
- 食器洗い乾燥機
- 衣類乾燥機つき洗濯機
- ロボット掃除機
です。
これらの3つを活用して我が家では1週間で
食器洗い210分+洗濯干し70分+掃除機45分
=計325分の時短!
つまり5時間25分の時短です。
この時間を自分のしたいことや、子どもと向き合う時間にプラスできるとしたら心にも余裕が生まれると思いませんか?
一度このアイテムを手にしたら、2度と手放したくない!そんな気持ちになります。
共働きや子育てで余裕を失っている人はぜひ、これらの時短家電を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
気になるけど購入を迷っている人は、まずはレンタルでお試しもあり!