キャスター8話ネタバレと感想!山火事と自衛隊機墜落事故と進藤の過去の関係が明らかに!

日曜21:00〜
TBS日曜劇場
キャスター
4月スタートの新日曜劇場「キャスター」。
クライマックスに向け、進藤の過去が物語の主軸が大きく動いた第7話。
6/1放送の第8話を実際に視聴してみてネタバレありの感想をまとめたいと思います。
あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください!
キャスター8話のあらすじ
原子力関連施設が集まる芦根村で山火事が発生。
芦根村は中継スタッフの山井(音尾琢真)の故郷で、彼の認知症の父・和雄(山本學)が火災現場付近で行方不明に。
進藤(阿部寛)は先に現地入りし、旧知の尾崎(谷田歩)と再会。
尾崎を通じ、羽生元官房長官(北大路欣也)の息子・真一(内村遥)に支援を求める。
一方、華(永野芽郁)は進藤が芦根村に詳しく、単独行動をとる理由に疑問を抱き、過去に何か隠されているのではと探り始める。
参照:キャスター公式HP
キャスター第8話のネタバレと感想
芦根村で山火事発生、山井の父が行方不明に
強風による山火事が発生した芦根村は、山井プロデューサーの故郷。
彼の父・和雄は認知症を患い、現地の老人ホームに入居していたが、火災発生直後から行方不明に。
進藤・華・山井・本橋の中継クルーが現地に向かい、必死の捜索が始まる。

山火事がきっかけに進藤の過去も明らかになる!?
奇跡の雨と父の無事、だが進藤が抱く疑念
山火事の勢いは雨によって鎮火し、山井の父は無事発見される。
しかし進藤は、父親が発見された場所についてセンター長が虚偽の説明をしていると疑念を抱く。
父がいたのは、実は地元でも触れてはならない“ある場所”だった。

センター長が隠している秘密は何!?
封印された洞窟と自衛隊機墜落事故
進藤の指摘により、山井の父がいたのは43年前に自衛隊輸送機が墜落した場所すぐ近くの洞窟だと判明。
進藤の父もその事故の取材に関わっており、直後に自殺していた。
この事件は、進藤にとっても因縁深いものだった。

ついに進藤の父親の過去が明らかに。
でも、なぜ自ら命をたったのか?
芦根村をめぐる政財界の闇
墜落事故の背後には、芦根村の巨大企業・影山重工と羽生官房長官との癒着疑惑が浮上。
当時の事故の真相も闇に葬られた可能性があり、今回の火災をきっかけに再び注目が集まり始める。

癒着問題が大きく影響しているらしい…
進藤にスキャンダル、暴いたのは身近な人物
羽生との癒着を示す進藤のスキャンダル記事が出る。
賄賂を受け取っていたという疑惑とともに、スクープ写真を撮ったのはADの本橋だった。
進藤はキャスターの立場を失うのか?
そして43年前の真相を暴けるのか?

まさかの本橋くんのリーク!?
またまた騙し合いで終わりました!
キャスター8話ネタバレと感想のまとめ
第8話は、山火事をきっかけに進藤の過去や芦根村に隠された重大な秘密が次々と明かされる衝撃展開でした。
山井さんの父の捜索劇から始まり、奇跡的な救出、そして43年前の自衛隊機墜落事故に繋がる洞窟の存在――すべてが繋がっていく構成が見事。
進藤の父の過去や影山重工と政治家の癒着疑惑も浮上し、物語はより深い闇へ。
まさかのスキャンダルをリークしたのが本橋だったという裏切りも衝撃的で、信頼と真実の狭間で揺れる進藤の今後から目が離せません!
ついに次週はセミファイナル!


