キャスター4話ネタバレと感想!闇サイトとSNSの恐怖!進藤の過去もだんだん明らかに。

日曜21:00〜
TBS日曜劇場
キャスター
4月スタートの新日曜劇場「キャスター」。
急展開のストーリーで注目を集めた第3話。
5/4放送の第4話を実際に視聴してみての感想をまとめたいと思います。
あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください!
キャスター4話のあらすじ
桐桜女子中学で盗撮事件が発覚し、華(永野芽郁)と本橋(道枝駿佑)は、海馬(岡部たかし)の指示で現地へ取材に向かう。
表向きはバスケ部の取材だが、生徒たちから話を聞くうちに、顧問の芳賀(高橋努)に疑いの目が向けられる。
一方、なぜか同行していた進藤(阿部寛)にも秘密が。
実はその中学には、彼の娘・すみれ(堀越麗禾)が通っていたのだ。
進藤の複雑な胸中と、華たちの取材が交差する中、事件の真相が少しずつ明らかになっていく──。
参照:キャスター公式HP
キャスター第4話のネタバレと感想
中学校で発生した盗撮事件の真相とは?
桐桜女子中学校で盗撮事件が発生し、海馬局長の娘・灯里も関わっていたことから、局長の命を受けて華(永野芽郁)と本橋(道枝駿佑)がバスケ部の取材を装って現地へ。
取材中、生徒たちから顧問・芳賀(高橋努)に疑いが向けられ、校内の空気が一変します。
さらに、同行した進藤(阿部寛)にも思わぬ理由が。
実はその学校には彼の娘・すみれ(堀越麗禾)も在学していたのです。
女子大生殺人事件が盗撮とつながる
同時期、女子大学生の殺人事件が発生。
元交際相手が容疑者として逮捕されますが、真犯人が自首。
驚くべきことに、闇サイトを通じて殺人を依頼されたと告白します。
調査の結果、被害者の女子大生も盗撮されていたことが判明。
しかもその映像は、ネット上の盗撮サイトに投稿されていたのです。
中学校の事件との共通点が浮かび上がり、二つの事件がつながり始めます。
犯人は学校の関係者だった
進藤たちは、盗撮事件の真相を探るため仕掛けを実行。
結果、犯人は学校の警備員だったことが判明します。
SNSで灯里に近づき、盗撮をさせていたという巧妙な手口が明らかに。
さらにそのスマホから、盗撮の背後にいた指示役の存在が浮上。
なんと、当初誤認逮捕された女子大生の元交際相手が、盗撮と殺人の両方に関与していたのです。
灯里が語ったSNSの怖さと決意
事件後、灯里は自らの過ちを認め、盗撮やSNSの危険性についてテレビのインタビューで語りたいと父・海馬に申し出ます。
単なる事件の加害・被害にとどまらず、子どもたち自身がSNS社会の中でどう向き合っていくべきかが問いかけられる展開でした。
進藤の過去と華との関係が明らかに
第4話では、進藤と娘・すみれの関係にもスポットが当たります。
実は、進藤は離婚しており、元妻が何者かに刺された事件をきっかけに親子の間には深い溝ができていたようでした。
また、華と進藤の関係には、「臓器売買を斡旋していた難病支援団体」が関与していることも新たに判明。
過去と現在のつながりがだんだんと明らかになってきて、今後も目が離せません。
キャスター4話ネタバレと感想のまとめ
TBS日曜劇場『キャスター』第4話では、中学校での盗撮事件をきっかけに、女子大生殺人事件やSNSを巡る深い闇が浮き彫りに。
盗撮の真犯人は学校の警備員で、さらにネットの闇サイトによる殺人依頼とつながっていく衝撃展開が描かれました。
進藤(阿部寛)の娘が事件に関わる中学生だったことや、華(永野芽郁)との過去も明かされ、物語は一層複雑に。
海馬局長の娘・灯里の決意と発信は、今の時代に必要なメッセージを投げかけていました。


