キャスター3話ネタバレと感想!万能細胞のデータ改ざん疑惑!のんが出演!

日曜21:00〜
TBS日曜劇場
キャスター
4月スタートの新日曜劇場「キャスター」。
急展開のストーリーで注目を集めた第2話。
4/27放送の第3話を実際に視聴してみての感想をまとめたいと思います。
あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください!
キャスター3話のあらすじ
帝都大学の研究員・篠宮楓(のん)が、新たな万能細胞「iL細胞」を発表。
これはノーベル賞を受賞した高坂教授(利重剛)のIda細胞を超える発見とされ、再生医療の常識を覆すと注目を集める。
しかし篠宮は一切の取材を拒否し続け、SNSでは不正を疑う声も広がり始めていた。
そんな中、彼女を支える栗林教授(井之脇海)が本橋(道枝駿佑)の大学時代の先輩だった縁から、『ニュースゲート』の独占インタビューが実現。
当日、華(永野芽郁)と本橋は、進藤(阿部寛)が波乱を起こさないか気が気でない。
さらに進藤が独自に取材していた別の人物の証言も放送され、事態は大きく動き出す──。
参照:キャスター公式HP
キャスター第3話のネタバレと感想
iL細胞を発見した科学者・篠宮楓
再生医療分野で画期的な発見とされる万能細胞「iL細胞」。
篠宮楓(のん)が発見し、世界的科学誌『Theory』に論文が掲載される。
ノーベル賞受賞者の高坂教授のIda細胞を超える発見と話題になり、世界中から注目が集まった。

地上波ドラマ久々登場ののんさんにSNSは盛り上がりました!
JBN篠宮楓の独占取材
篠宮への取材は困難を極めたが、本橋(道枝駿佑)の大学時代の先輩であり、篠宮の研究室に所属していた栗林教授(井之脇海)との縁で、ニュース番組『ニュースゲート』が独占取材に成功する。
篠宮本人による貴重なインタビュー映像が収録された。

本橋くんが大活躍!
研究室の見学
取材にあたり、進藤(阿部寛)、華(永野芽郁)と本橋は篠宮の研究室を訪問。
最先端の再生医療研究の現場に触れ、研究者たちの熱意を間近で感じる。
だがその裏で、iL細胞に関する不正疑惑がSNSで拡散され始め、不穏な空気が漂っていた。

進藤さんが何か掴んでいそうな雰囲気…
iL細胞のデータ不正疑惑
SNS上では、iL細胞の研究データが改ざんされているという疑惑が浮上。
世界的学術誌『Theory』は、篠宮の論文を取り消す決定を下す。
研究費獲得のためにデータを偽ったのではないかという批判が高まり、篠宮たちは窮地に追い込まれる。

「iL細胞は存在します!」というセリフ…小保方さんを彷彿させます…
栗林教授の自殺未遂
研究室で実際に不正が行われていたことが判明。
小野寺教授の指示で栗林教授がデータ改ざんをしていたが、良心の呵責に耐えきれず、不正を明るみに出そうとした栗林は自殺未遂を図ってしまう。
小野寺は全責任を栗林に押し付けた。

研究費を守るためにここまでするのか…
栗林教授の不正の無実を証明したい本橋
本橋は、先輩である栗林が一方的に悪者にされる状況に強い違和感を覚える。
彼は「栗林さんがそんなことをするはずがない」と信じ、真実を追い求める。
進藤や華と共に、裏側にある本当の構図を明らかにしようと奔走する。

研究室の侵入は普通に逮捕されますね!
進藤の独占取材
進藤(阿部寛)は独自に取材を進め、Ida細胞を発見した高坂教授(利重剛)に接触する。
実は、SNSで匿名の告発をしていたのは高坂教授だった。
しかし高坂は、iL細胞が実在する可能性を否定しきれず、真剣に検証を進めていたことがわかる。
その結果、篠宮と小野寺は高坂と共同研究を進めることを決断する。

小野寺教授も心を入れ替えたみたいで良かった。
衝撃の展開
一連の不正騒動が収束に向かうかに見えた矢先、驚きのニュースが飛び込む。
高坂は、篠宮や小野寺に伝えずに、iL細胞の特許をアメリカの大手製薬会社に100億円で売却していたのだ。
科学的な意義よりも巨額の利益を優先したかのような動きに、世間は再び大きな波紋を広げる。

えー!結局そうなるの!?というラスト30秒の展開でした…
永野芽郁の出演シーンは大幅カット!?
第3話では、永野芽郁さん演じる華の出演シーンが明らかに少なく感じられました。
田中圭さんとの不倫報道の影響ではないかと憶測する声も。
これまで1話・2話で描かれていた進藤(阿部寛)との師弟関係のような掛け合いも、第3話ではほぼ見られませんでしたし、華の幼少期の回想シーンもありませんでした。
今後は道枝駿佑さん演じる本橋を軸にストーリーが展開していくのか、注目が集まっています!
キャスター3話ネタバレと感想のまとめ
4月スタートのTBS日曜劇場『キャスター』第3話は、篠宮楓のiL細胞発表に始まる急展開の連続。
研究不正疑惑から栗林教授の自殺未遂、進藤による真相究明、そしてiL細胞特許の売却と、怒涛のストーリーが展開されました。
1、2話同様、ジェットコースターのような展開でした。
のんさん演じる篠宮の存在感が際立つ一方で、永野芽郁さん演じる華の出番が減ったことも話題に。
今後の中心人物が本橋へと移るのか、次回の展開にも注目です!


