プライベートバンカー第7話のネタバレと考察!ウエンツ瑛士登場!

毎週木曜 21:00時スタート テレビ朝日
プライベートバンカー
2025年注目の冬ドラマ、プライベートバンカーが絶賛放送中!
今回は第7話「親子でお家騒動!娘の反乱…母を追放!!」を実際に視聴しての感想と考察をまとめたいと思います。
あらすじや感想にはネタバレも含みますので注意してください!

プライベートバンカー7話のあらすじのネタバレ
天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功)が倒れ、後継者争いが激化。
副社長・天宮寺美琴(夏木マリ)が次期社長を宣言するも、長女・沙織(土屋アンナ)が異議を唱え、経営不振の「ハナウマハンバーグ」を理由に美琴の解任を要求。
事前に庵野(唐沢寿明)に相談していたが反対されたため、アメリカ帰りの岡田(ウエンツ瑛士)と手を組みクーデターを成功させる。
新社長となった沙織は、店舗再建を岡田に任せようとするが、庵野は反発。
二人に100万円ずつ託し、増やした額で判断することに。
結果、岡田が3倍にし圧勝。彼を信頼した沙織は大胆な改革を実行し、過去最高の売り上げを達成。
美琴から祝福され、ついに母に勝ったと喜ぶが…。
プライベートバンカー7話の感想と考察
前回の最後に社長の天宮寺丈洋(橋爪功)が倒れるシーンで終了していました。
なんとか一命を取り留めたが意識がない状態が続いている丈洋。
いつ相続問題が現実になるか気が気でない兄弟たち。

みんなそわそわしているね…
意識の戻らない社長の代行を美琴が行うはずだったのだが、突然長女・沙織(土屋アンナ)が取締役会で代表の解任を要求!

そっくり親子の対決!
実は、沙織の後ろ盾にはアメリカ帰りのプライベートバンカー・岡田大輔(ウエンツ瑛士)がいました。
庵野ではなく、岡田と組むことにした沙織。

ウエンツさんの演技を見るのが新鮮…
庵野は岡田に「1週間で100万円をどれだけ増やせるか」という対決を挑むことに。
庵野の戦略は日本株に分散投資
- グロース株6割 PER17倍以下
- ディフェンシブ株4割 PBR1.5倍以下 ネットキャッシュ比率の高い銘柄
岡田はAI関連株に一括投資
という戦略でした。

ちょっと何言ってるかわからな…
結果は岡田の勝利!
これをきっかけに沙織は岡田への信頼を一層厚くし、岡田の提案を全て鵜呑みにしていく…

胡散臭くなってきた!
ビルを所有したり、投資をしたり…ついにハナウマハンバーグの戦略を大きく変えることに。

うまい、安い、うまい!の牛丼戦略へシフトチェンジ!?大丈夫?!
こうして新しい顧客の獲得に動く沙織たち…
そして新装開店初日は…過去最高売り上げを記録!

でました、ウエンツの勝利宣言!
しかし、事態は急変!
契約していた生肉業者や、鶏卵会社がつぎつぎと契約を打ち切ると言ってきて…

このままでは終わらない…
これらの会社と大口契約を結んだのはなんと美琴?!
実は、美琴が「極ハナウマ」という3万円のメニューのある高級ハンバーグ店を出すという新たなビジネスプランを始めていた…
実はこれは庵野の提案で…
ブロードウェイスキーム
高値のVIP席を売る代わりに、見づらい席は格安で提供する。
払う人には払ってもらい、それ以外の部分はいいものを格安で提供するというスキーム。
これがバッチリはまり、極ハナウマは連日の大盛況。
一方で沙織のリニューアルしたハナウマハンバーグはみるみる閑散としてしまったのでした。
この状況を見て庵野から投資格言が今回も登場。
理屈上手の商い下手
相場の世界は理屈通りにいかないものであるので、理屈上手になり、相場の動きを全て自分の理屈で片付けてしまうようになると、自分の理屈に合わない動きをした時に、対応出来る柔軟さがなくなってしまうという意味の格言。
岡田のいいなりになって窮地に追い込まれる沙織。
しかし、ここで庵野が登場。
実は岡田は自分が受け持つ他のクライアントの商品を沙織に買わせたり投資させたりして、手数料を得ていたのだった。

うさんくさいと思った!
全てを失い意気消沈の沙織…。
そこに庵野が、美琴の隠し帳簿を差し出す…

美琴の弱みを手に入れた沙織はどうする?
隠し帳簿を手に美琴を追求しにいく沙織。
経営から手を引かせようとするが…

美琴が全然動じてない!むしろ笑っている…!
「あなたは全然わかってないわね」といい
沙織の前に150億の現金を持ってくる。
そしてハナウマハンバーグの株5%を売却すること、沙織が経営から身を引くことを約束させる契約書にサインをさせたのでした。

ついに娘の敗北という結果に。
第7話で気になったところ
第7の飼い犬
今回出てきた庵野の飼い犬の名前は「バルマー」でした!

マイクロソフトの前CEOらしい!
今後の展開の考察
美琴が社長代理として落ち着いた天宮寺家。
予告では、社長・丈洋が目を覚ましたものの記憶を失っているというストーリー展開のようです。
記憶を失った社長に対し、家族の相続争いはどのようになっていくのでしょうか!
また、今回、美琴の裏帳簿に関して、天宮寺家の家政婦や執事も耳にしていたので、ここからリークとかあり得るのかな?と気になりました….
放送もあと三回ほどかなと思うのですが、まだ一波乱二波乱あるような気がします…
プライベートバンカー7話のネタバレと感想のまとめ
第7話では、沙織が母・美琴を追放し、一時は勝利を収めたかに見えましたが、岡田の策略にはまり窮地に追い込まれます。
最終的に庵野の助言を受け、美琴の隠し帳簿を武器に逆襲を図るも、美琴の圧倒的な資金力の前に敗北。
沙織は経営から退くことに。
一方、美琴は「極ハナウマ」で成功を収め、天宮寺家の権力争いは新たな局面へ。
次回、記憶を失った丈洋が目を覚ますことで、相続争いがどう動くのか注目です。
家政婦や執事の動きも気になるところ。
今後の展開が楽しみです!


