【パリ五輪】四十住さくらとスカイブラウンはどんな関係?!
パリオリンピックでスケートボード女子パークに出場した四十住さくら選手とイギリス代表の銅メダリストスカイブラウン選手の仲の良い姿が微笑ましいですね!
「2人はいつから仲がいいのか?」
「どんな関係なのか?」
についてまとめていきたいと思います。
【パリ五輪】四十住さくらとスカイブラウンはライバルであり親友!
2人が出会ったのは2015年、四十住選手が13歳、スカイ選手が7歳のときでした。
神戸の練習場で一緒になったことがきっかけだったそう。
四十住選手は和歌山、スカイ選手は宮崎と、お互いに地方出身という共通点もあって意気投合し親友になったのだとか。
2人の出会いは、さくら・13歳、スカイ・7歳の時のこと。神戸の練習場で技の対決を通じてお互いに惹かれて大親友になり、同じ境遇と知って友情はさらに深まった。
スカイブラウンは、宮崎県で育ち、さくらと同じく父親の手作りの庭の練習場で技を磨いてきた。さらに2人は地方で育ったという共通点がある。
【パリ五輪】四十住さくらとスカイブラウン東京五輪でさらに深まる絆
2021年に開催された東京オリンピックでは、四十住さくら選手が金メダル、スカイブラウンが銅メダルを獲得しました。
その際、お互いに声を掛け合い励まし合ったという2人。
そして四十住選手が海外メディアからインタビューを受ける際に、スカイブラウン選手が通訳をかってでたことが話題となりました。
宮崎生まれで日本語も英語も話せるブラウンは、海外メディアのインタビューを受ける四十住を通訳として手伝った。マイクを向けられる四十住の隣に立ち、日本語を英語に変換しているようだ。
【パリ五輪】四十住さくらとスカイブラウンそれぞれが乗り越えたケガ
パリ五輪出場に向けて練習を続けていた2人はどちらもケガに悩まされました。
四十住選手は2023年5月に右膝の靱帯断裂。
そしてスカイブラウン選手も2024年4月に右膝の靱帯を損傷しています。
苦しい状況の中でも、お互いにメッセージを送り合い励まし合ったそうです。
【パリ五輪】四十住さくらとスカイブラウン、五輪予選シリーズ最終戦でみせた絆
お互いにケガをしながらも迎えたパリオリンピックの予選シリーズ最終戦。
舞台は2024年6月のブタペスト。
四十住選手は点数が思うように伸びず、まさかの準決勝敗退。
四十住選手がパリオリンピックの切符を手にできるかどうかは、スカイ選手が2位以内に入れるかどうかが条件となりました。
上々の滑りを見せたが1本目81.88、2本目82.17、3本目82.09と得点が伸びず、まさかの準決勝敗退。四十住さくらがパリに行けるかどうかは、くしくも決勝3本目でのスカイブラウンの順位次第となった。
スカイ選手が見事2位に入り、その結果、四十住選手もパリへの切符を手にしました。
自身の点数が表示されたとき「さくらー!」と叫んだスカイ選手。
その姿に感動したという四十住選手。
長年にわたり関係を築いてきた2人の絆がさらに深まった瞬間だったのかもしれませんね。
【パリ五輪】四十住さくらとスカイブラウンはどんな関係?!のまとめ
四十住さくら選手とスカイブラウン選手は2015年に出会って以来意気投合をし、ライバルであり親友という関係です。
それぞれがたくさんの苦しい状況を乗り越え、パリオリンピックへの切符を手にしました。
四十住さくら選手は予選敗退、スカイブラウン選手は銅メダルという結果でした。
四十住さくら選手の結果は残念でしたが、ケガなどの苦しい状況を乗り越えながら、2連覇を狙う熱い想いを感じる滑りでした。
予選の滑りを終えた彼女の言葉にはスカイ選手をはじめ他の選手との絆を感じました。
「…最後まであきらめずに、でも、人の失敗は祈りたくないので。でも、決勝には行きたいので、ちょっと変な気持ちになっちゃうんですけど、行けるように祈ります」
四十住さくら選手とスカイブラウン選手の今後のさらなる活躍を楽しみにしたいと思います!