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『素晴らしき哉、先生!』4話ネタバレ!あらすじと考察

素晴らしき哉、先生!第4話 あらすじのネタバレ
ぴょん
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この記事では、ドラマ「素晴らしき哉、先生!」第4話のあらすじをネタバレありで解説します。

以下第4話のネタバレ、あらすじを含みます!ご注意ください!

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『素晴らしき哉、先生!』4話ネタバレ!あらすじ

吉澤に呼び出された玲奈

ホテルのロビーに呼び出された玲奈(茅島みずき)

吉沢に「このあとプラス2万払うけどどうする?」と言われ、

「私が高校生だったらどうしますか?」という玲奈。

吉沢は「最高じゃない!知らなかったって言うだけ…」

という予想外の返答にその場を去る玲奈。

今回は何事も起こらず済みましたが…

SNSで生徒の投稿が炎上!?

3Cの生徒、洞水蓮(百瀬拓実)天羽琴美(星乃夢奈)が投稿したSNSがバズっていると話題に。

しかし、その内容はレストランの店前のサンプルを勝手に食べて食レポするというまさかの内容。

学校にも苦情の連絡が。

教頭(柳沢慎吾)りお(生田絵梨花)山添(葉山奨之)は企業に謝罪しに行くことに。

結果的に、生徒たちは自宅謹慎。

どこまでが学校の管理・責任なのかという話題になりました。

今も昔も若者が馬鹿なことをするのは変わってないけど、変わったのはSNSがあるかどうかだけでは?という話も出ました。

同僚の怪しい行動を目撃したりお

りおが帰宅しようと思っていると、いつも定時退勤の大隈先生(桐山漣)が美術室に。

珍しいなと思って美術室を覗いてみると…

女性と抱き合っている大隈先生が!

見てはいけないものを見てしまったりお。

真相はいかに?!

玲奈の家庭訪問

玲奈の家庭訪問に出かけるりおと、副担任の山添

訪れたのは玲奈の母(鈴木紗理奈)の店、スナックナツコ。

母親と玲奈の進路について話すことに。

進学か就職か?との問いに母は

「今はもう学歴社会じゃないから大学に行く必要がない」

「大学は時間とお金の無駄」

「人生は稼いでなんぼだ」

と玲奈の思いは全く聞かない様子。

その後、りお、大隈先生、山添先生の飲み会では

「母親の話も一理ある。いい人生とは何か…」という話に。

「幸せの追求こそ教育で教えるべきでは…?」という言葉もありました。

警察から学校に連絡

大木戸光源(小宮璃央)がトラブルに関係したということで警察から連絡。

半グレ集団の抗争に関係して、光源が無免許運転をしたとのこと。

警察に保護されていた光源を迎えに行く管理職、りお、山添。

帰りに山添と光源が話をすることに。

山添から「光源の父がヤクザを辞めた理由は光源のため。」という話を始めて耳にした光源。

光源は半グレ集団との関係をやめる決意をする。

仲間にそれを伝えるとボコボコになぐられた光源。

ボロボロになって父親(永井大)の前に現れた光源に対して何があったかは深く聞かずにラーメンを出す父。

光源は涙ながらに「すみませんでした色々。ありがとう。」と伝え、父も涙しました。

練習帰りに、南田健吾が目撃したのは

サッカーの練習の帰りに玲奈の彼氏、南田健吾(鈴木仁)がスナックナツコの前を通りかかる。

目撃したのは、店から出てきて吉沢と一緒にタクシーに乗り込む玲奈

思わず自転車で追いかける健吾。

タクシーがついた先はホテル。

どうなる玲奈?!

『素晴らしき哉、先生!』4話のあらすじの考察

『素晴らしき哉、先生!』4話をみて、元教員の立場から、あるあるシーンとあまり一般的ではないと思ったシーンを取り上げてみたいと思います。

あくまで個人的な感想なので悪しからず。

現実の教育現場あるあると思ったシーン

  • 学校外で生徒が起こした事件の謝罪に行く
    • 学校に生徒がトラブルを起こした連絡があれば、教員が謝罪に行くことはあります。
  • SNSでのトラブル
    • TikTokは特に女子生徒の間で現実でもかなり流行っていますよね。TikTokに限らず、SNSをめぐるトラブルはよくあります。例えば仲間はずれ、いじめ、肖像権の侵害などなど…

現実の教育現場ではあまりないと思ったシーン

  • 問題を起こした生徒の指導内容を他の生徒に伝える
    • 問題を起こした生徒が自宅謹慎になったことは、他の生徒に公にしないことが多いと思います。

『素晴らしき哉、先生!』4話ネタバレ!あらすじと考察のまとめ

第4話では、どこまでが学校の責任か?が話題に。

学校外で生徒が起こした問題について学校に連絡が来ることはあるあるですが、なんでもかんでも学校に責任が問われるのはどうなのか?と議論になっています。

家庭が指導する問題だろうと。

学校依存型社会の日本ならではの問題だと思います。

進路指導についても話がありました。

進学か就職かで親子で意見が食い違うのは割とありますね。

高3までにはある程度決まっているのが大半ですが、今回のように全く決まっていない生徒も割といます。

高校生で、人生に関する選択をするというのが難しいのは無理もないことです。

ドラマでもあったように、目先の選択だけでなくて、「自分の人生において何を幸せと定義するか」ということをじっくり考えさせることこそ、教育現場に求められていることなのではないかと感じてしまいますね。

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ABOUT ME
ぴょん
ぴょん
元英語教諭・現専業主婦
英語教諭を10年以上経験。

2024年3月、教職と子育ての両立に悩み、退職。

現在は専業主婦。

教員を退職した経験についてや、小1娘の日々の子育ての色々での気づきをつづります。

読者の方にとって有益な情報となるようにわかりやすくまとめていきたいと思います!
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