キャスター最終話ネタバレと感想!本当の黒幕と未回収の伏線!

いよいよ最終回の新日曜劇場「キャスター」。
6/15放送の最終話を実際に視聴してみてネタバレありの感想をまとめたいと思います。
あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください!
キャスター最終回のあらすじ
43年前の自衛隊機墜落事故を追っていた進藤(阿部寛)の父・哲(山口馬木也)と国定(高橋英樹)。
なぜ哲の記事は表に出なかったのか──その理由を探るべく、進藤は再び芦根村の洞窟へと向かう。
一方で『ニュースゲート』をめぐるスキャンダルが週刊誌に掲載され、報道番組としての信頼は大きく揺らぐ。
JBNも世間からの批判にさらされ、局内には緊張が走る。
進藤はキャスターとしての信念を貫き、父の死の真相と隠された国家の闇に最後まで迫ろうとする──感動と衝撃の最終回へ。
参照:キャスター公式HP
キャスター最終回のネタバレと感想
父の死は他殺?進藤が国定に真実を問い詰める
進藤は、父・哲の死が自殺ではなく国定による他殺ではないかと疑いを強める。
国定が哲のライターを所持していたことが最大の根拠とされ、進藤は対峙するが、国定は自らの関与を否定。

かなり怪しい国定会長。
リークの黒幕は一之瀬編集長だった
本橋のパソコンを処分しようとしたのは、一之瀬編集長だった。
進藤のスキャンダル写真も一之瀬が週刊誌にリークしたもので、しかも彼女は反社会的勢力と繋がりがある疑いも報道されることに。

なぜ進藤の写真をリークしたのか?
芦根村の洞窟で進藤が閉じ込められる
進藤は43年前の墜落事故の証拠を求め、江上の娘・まいとともに洞窟へ。
しかし何者かにより外から鍵をかけられ閉じ込められてしまう。
間一髪で江上と一之瀬が駆けつけ、事なきを得たが、進藤を狙う存在の危険性がいよいよ現実味を帯びてきた場面だった。

だれが進藤たちを閉じ込めたのか…
羽生官房長官の死の真相と国定の疑惑
羽生官房長官が毒を盛られて死んだという報道が出る中、毒を盛った犯人として国定が疑われる。
だが国定は、むしろその疑惑を晴らすためスクープを仕組んだ張本人だった。
毒入りカプセルを仕込んだ黒幕は景山重工の景山であり、国家の闇が一層深まっていく。

ついに登場した最大の黒幕。景山重工の景山!
あなただったのか!
43年前の事故、真実はプルトニウム輸送だった
43年前に墜落した自衛隊機には、極秘裏にプルトニウムが積まれていた。
哲・山井・羽生官房長官の3人は、この事実を公表せず日本を守ることを選んだ。
しかし景山重工に情報が漏れたことで、進藤の父は攻撃され命を落とす。
全ては国家と企業の利権が絡んだ陰謀だった。
そして、愛用のライターは哲が死に際に国定へ託したものであったと判明し、進藤は父の覚悟と信念を受け継ぐことになる。

景山が利権を守るために組織ぐるみで邪魔者を排除していた…こういうことは現実にもあるのかな?
未回収の伏線が話題に!続編を予感させるラスト
最終回を迎えたものの、いくつかの未回収の伏線が話題に。
- 一之瀬編集長が進藤のスキャンダルをリークした理由
- 進藤たちを洞窟に閉じ込めた人物
- 咲久保のスマホを盗んだ犯人
- 足の悪い“組織のトップ”の正体
- 進藤の妻を襲った人物
さらに、黒幕とされる人物の逃亡や、進藤の娘・すみれを狙う不審な人物の登場により、物語はまだ終わっていないことを示唆。
視聴者の間では、続編やスピンオフの可能性に期待が高まっています!

続編があることを匂わせるラストでした!
キャストがどうなるのかがとっても気になります!
キャスター最終回ネタバレと感想のまとめ
ドラマ『キャスター』最終回では、43年前の墜落事故の真相や父の死の背景、羽生官房長官の毒殺など、複雑に絡み合った過去と現在の闇が明かされました。
進藤は父の覚悟と信念を受け継ぎ、真実を伝える覚悟を新たにします。
一方で、一ノ瀬編集長のパソコン盗難の理由や洞窟の鍵をかけた人物、咲久保のスマホの行方など、いくつかの謎は解明されず終幕。
これら未回収の伏線が今後の新シリーズやスピンオフで描かれる可能性もあり、さらなる展開に期待が高まります!

大どんでん返しが次々と起こり、最後まで目が離せない展開に引き込まれました!報道や既得権益に切り込むストーリーも痛快で、考えさせられる場面が多かったです。「毎日がエイプリルフール」というセリフも印象的で、続編があるのか気になる終わり方でした!


