キャスター7話ネタバレと感想!狙われる進藤の娘!それぞれの正義がぶつかり合う展開。

日曜21:00〜
TBS日曜劇場
キャスター
4月スタートの新日曜劇場「キャスター」。
クライマックスに向け、物語の主軸が大きく動いた第6話。
5/25放送の第7話を実際に視聴してみてネタバレありの感想をまとめたいと思います。
あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください!
キャスター7話のあらすじ
第6話までに、脳死となった夫の肺を娘に移植したいと願う真弓(中村アン)の訴えが報道され、世論を動かしたが、週刊誌報道により非難へと一転。
裏に違法な臓器売買を行う「ひまわりネット」の存在が浮かび上がる。
第7話では、病院に現れた真弓を追っていた進藤(阿部寛)が、18年ぶりにひまわりネット代表・深沢(新納慎也)と再会。
二人の因縁を疑う華(永野芽郁)は独自に動き、ある決定的な証拠をつかむ。
そして、長年消息不明だった彼女の父(山中崇)が突然姿を現し、物語はさらに混迷を深めていく。
参照:キャスター公式HP
キャスター第7話のネタバレと感想
違法移植直前、藤井親子が逮捕される
国外ではなく国内で移植手術を受けようとしていた藤井真弓親子。
進藤は情報を察知し、現場で彼らを待ち伏せ。
そこに現れたのは、違法手術を担当する医師・川島だった。
進藤は、違法移植組織「ひまわりネット」の中心人物・深沢と対峙。
深澤はその医師を通じて「警察の捜査を止めないと娘・すみれの命が危ない」と進藤を脅迫する。

深澤(新納慎也さん)の顔が怖すぎる…!
手術医は華の父だった
華はドライブレコーダーの映像から、違法手術に関わる医師が自分の父親だと気づく。
7年ぶりの再会で、父が深沢と行動を共にしていると知った華は、「罪を償ってほしい」と自首を促す。

まさかの華の父親が関係していたとは…!
生放送で進藤を追及する華
華は生放送で、進藤が深沢に脅され、警察の捜査を止めたのではと問い詰める。
「ジャーナリストとして認めない」と断言。
さらに、過去に進藤が報じたスクープによって、華の姉が移植手術を受けられず亡くなったことも明かされる。

それぞれの正義が真っ向対立!
クラウドファンディングに2億円集まる
藤井親子の手術費用を支援するために華が立ち上げたクラウドファンディングには、2億円もの寄付が集まっていた。
この資金を知った深沢は、真弓に「最上級のドナーが用意できる」と誘導し、違法手術に誘う。
しかしこのクラウドファンディングには進藤が仕掛けたからくりがあり…

作戦が複雑です…今回も騙し合いは続く…
華の父、最後の手術を決意
華は父に「罪を償う前に、ユキノちゃんを救ってほしい」と懇願。
父はその思いに応え、手術を引き受ける決断を下す。
ところが手術直前、警察が違法移植の現場に踏み込み、深沢を臓器移植法違反で逮捕。
すべては進藤が用意したからくりだった。
実は進藤が密かに合法的なドナーを確保していて、手術は合法的に行われ、ユキノの命は救われた。

怒涛の騙し合いが続くけど、なんとか丸くおさまったか?
華の父と深沢が逮捕、深沢は自殺
手術後、華の父も違法行為への関与により逮捕された。
だが、深沢の逮捕は長く続かず、彼は留置所で服毒自殺を図る。
違法移植の闇を仕切っていた中心人物の死により、事件は一つの節目を迎える。

JBN会長(高橋秀樹)や清掃職員(ヒコロヒー)の動きがあやしい気がするが…
娘・すみれの無事と進藤の過去へ
深沢の脅しを恐れた進藤は、娘すみれに学校を休むよう伝えていた。
そのおかげで、すみれは無事だったものの、親子の間には距離が残る。
すみれの母が過去に刺された事件も含め、次回以降は進藤の過去とその傷にも焦点が当たっていく。

妻が言う、進藤の囚われた過去ってなんだろう?
キャスター7話ネタバレと感想のまとめ
第7話では、違法移植の真相が次々と明らかに。
華の父が違法手術に関与していたことや、深沢による進藤への脅迫、生放送での華の追及など、怒涛の展開が連続。
進藤の作戦により、違法移植の証拠を押さえ深沢は逮捕されるが、留置所で自殺という衝撃の結末に。
娘のすみれは無事だったが、親子の関係には深い溝が。
次回からは進藤の過去と、彼が抱える心の傷にも迫っていく展開に注目です!


