キャスター2話ネタバレと感想!オンライン賭博や八百長。色々な事件が頭をよぎる展開!

4月13日(日)21:00〜スタート
TBS日曜劇場
キャスター
4月スタートの新日曜劇場「キャスター」。
2転3転するストーリー展開で注目を集めた第1話。
4/20放送の第2話を実際に視聴してみての感想をまとめたいと思います。
あらすじと感想にはネタバレも含みますので注意してください!
キャスター2話のあらすじ
六本木のスポーツバーが警察の捜索を受け、バレーボール選手の名和(鈴木貴之)とアナウンサーの小池(月城かなと)が任意同行される事態に発展。
この騒動を受け、国際バレーボール選手権のメインスポンサー・イーストリーム社が降板を示唆し、JBNは大きな財政危機に直面する。
進藤はイーストリーム社の仁科社長(宮川一朗太)に名和の潔白を証明すると約束。
一方、釈放された小池は進藤(阿部寛)のアドバイスに従い番組内で釈明するが、進藤の予想外の質問により、誰も予期していなかった事実が明らかになる。
これにより、単なるスポーツバーでの賭博事件と思われていた問題が、全く異なる様相を呈していくことに…
参照:キャスター公式HP
キャスター第2話の感想とまとめ
六本木スポーツバーのガサ入れ
スポーツ賭博の捜査で六本木のバーが家宅捜索され、バレー選手の名和とアナウンサーの小池が任意聴取される事態に。
この騒動により国際バレーボール選手権のスポンサー問題も浮上し、JBNは財政危機に直面。

実際にありそうなニュース…!
小池アナの番組釈明と意外な真相
釈放された小池が番組で釈明する際、進藤の鋭い質問により、単に居合わせただけと説明していた2人が実は交際中で、プロポーズまでされていたことが判明。
この意外な展開で一時的に2人の潔白が証明されたかに見えた。

安堵したのも束の間…
オンライン賭博と予想屋ALAN
しかし名和選手への捜査は継続。
バレーの勝敗を高確率で当てる予想屋「ALAN」の存在が浮上し、名和との繋がりや八百長疑惑が持ち上がる。
実際に名和からブックメーカーへの送金記録も発覚し、選手生命の危機に。

今話題のオンライン賭博!
ALANの正体
進藤の執念でALANとの電話取材が実現。
会話の中で進藤は「海外逃亡前ですか、今井さん」と切り込み、ALANが名和のトレーナー・今井だったことが判明。
ギャンブル借金返済のため名和のスマホから無断送金していたという真相が明らかに。

なんか聞いたことある事件!
衝撃の展開
イーストリーム社の仁科社長も賭博関与で逮捕。
さらに羽生官房長官の急死が報じられ、JBN会長・国定との間の秘密が浮上。
また華(永野芽郁)が報道へ転身した理由が進藤と関係していることも示唆され、伏線が張られる。

華と進藤の過去の接点が今後の注目ポイント!
全体の感想
第2話はスポーツ賭博から八百長疑惑、そして裏の繋がりまで掘り下げる展開が目白押し!
最初は「単なる居合わせ」と思われた名和と小池の関係が実は恋愛だったという意外な転換から始まり、ALANの正体が今井トレーナーだったという衝撃の展開まで、視聴者の予想を裏切りまくりでした。
特に時事ネタっぽいオンライン賭博や選手とトレーナーの関係性は、リアルの事件を想起させるところもあって興味深い。
「毎日がエイプリルフール」という進藤の言葉が示す通り、ニュースの真相は表面的なものとは限らないというメッセージが刺さります。
羽生官房長官の死や華と進藤の過去など、まだ謎が山積みで今後の展開が楽しみ!
二転三転するプロットと伏線の張り方に、このドラマの面白さがありますね!



