誘拐の日1話のネタバレと考察!天才少女の正体は?衝撃展開に注目!

7月8日スタートの「誘拐の日」。
1話を視聴してみてネタバレありの考察をまとめたいと思います。
あらすじと考察にはネタバレも含みますので注意してください!
第1話あらすじ|誘拐のはずが殺人事件の容疑者に!?
夏のある夜、新庄政宗(斎藤工)は高級住宅街へ車を走らせていた。
重病の娘・芽生の手術費用を工面するため、妻・汐里(安達祐実)の提案で病院長の娘・七瀬凛(永尾柚乃)を誘拐する計画を立てたのだ。
しかし心優しい新庄は迷い続けていた。
そんな矢先、車の前に飛び出した少女が気を失い、その子がまさにターゲットの凛だった。
凛は目覚めると記憶を失っており、新庄はとっさに父親だと名乗ってしまう。
だが、凛の両親はすでに殺害されており、新庄は誘拐犯から一転して殺人容疑者に。
しかも凛は多言語を操る天才少女で、謎の男に狙われ始め――。
誘拐の日1話の考察①|天才少女・七瀬凛の謎
記憶を失った凛だが、語学力や知識の豊富さは失われていない様子。
英語・韓国語・フランス語をスラスラ話す8歳の少女、いったい彼女は何者なのか?
記憶喪失は一時的なものなのか、それとも“誰かが故意にそうさせた”可能性もあるのか…?
彼女の聡明さと落ち着きからは、普通の子どもではない背景が感じられます。
誘拐の日1話の考察②|新庄の妻・汐里の怪しさ
物語のはじまりで誘拐を提案したのは妻・汐里。
ただの母親にしては計画が周到すぎる印象を受けました。
冷静かつ指示的な口調、さらには新庄を操作しているような立ち位置…。
彼女がこの事件の“黒幕”ではないかという疑念も生まれます。
誘拐の日1話の考察③|韓国原作との違いにも注目
本作は韓国小説『유괴의 날(誘拐の日)』を原作としていますが、舞台が日本に移ったことで細かな設定も変わっています。
たとえば――
- 凛の家が日本家屋風
- 新庄の家はプレハブのような工業地帯の一角
- 凛のアレルギーが原作では「エビ」だが、日本版では「卵」
文化背景が変わることで、物語の雰囲気や登場人物の印象もガラリと変化しています。
今後、原作との違いやオリジナル展開にも注目です。
注目キャスト|新旧天才子役の共演
8歳の凛を演じる永尾柚乃ちゃん。多言語のセリフも自然にこなし、まさに“天才少女”そのもの。
さらに、元祖天才子役・安達祐実さんが登場している点も大きな見どころ。
永尾さんと安達さん、二人の新旧“演技派子役”が共演しているのも本作の魅力のひとつです。
誘拐の日のまとめ|今後の展開が気になる第1話!
記憶喪失の少女と誘拐犯、そして殺人事件。
第1話から一気にテンポよく物語が展開し、サスペンスとしての引きも抜群でした。
凛の正体、新庄の冤罪、そして背後に潜む陰謀――。
今後、凛と新庄の関係がどう変化していくのか?
犯人は誰なのか?
第2話以降も目が離せません!


