『素晴らしき哉、先生!』3話ネタバレ!あらすじと考察
この記事では、ドラマ「素晴らしき哉、先生!」第3話のあらすじをネタバレありで解説します。
以下第3話のネタバレ、あらすじを含みます!ご注意ください!
『素晴らしき哉、先生!』3話ネタバレ!あらすじ
生徒の母親のお店スナック「ナツコ」に、りおの父親が入ってきた!
3年C組の生徒、沢井谷玲奈(茅島みずき)の母親のお店スナック「ナツコ」にりおの父親(高橋克典)が。
スナック「ナツコ」の常連の客に連れられてきたりおの父親。
何も知らずに接客をする玲奈。
ゴールデンウィークも部活で忙しいりお
りおはバスケットボール部の副顧問。
ゴールデンウィークも休みなく練習。
その様子をみて、りおの母親(田中美佐子)は、「教師の働き方は家族旅行もできずやりがいを搾取されている」と指摘。
スケジュール調整、大会の申し込み、生徒が怪我をした場合の監督責任など、負担が大きすぎることが話題に。
「本当に部活って必要なの?」との問いにりおは「部活がやりたくて教師になった人もいるからな・・・」と一言。
りおのが好調な企業の社長としてテレビに取り上げられる
りおの父秀樹(高橋克典)が好調な企業の社長としてテレビに取り上げられる。
「りおの親は有名な会社の社長だ!」と生徒たちの間で話題になり、そのおかげもあって?、その後の三者面談が意外にもスムーズにいく。
ただ1人、玲奈だけはそれを見て浮かない顔をしていた。
大木戸光源の父親に会いに家庭訪問
三者面談の日程調整ができていなかった大木戸光源の父親のもとに、りおと副担任の山添(葉山奨之)で訪問することに。
裏社会の人間との噂がある光源の父。
なぜか家ではなく父親の仕事場に行く流れに…
怪しい雰囲気の街に緊張が走るふたりだったが、たどり着いたのは意外にもラーメン屋。
強面の光源の父親(永井大)に怖がるりお。
しかし、「光源には立派な人生を歩んで欲しい。大学に行って欲しい。」と涙ながらの父の想いを聞き、印象が一変。
帰り道、「私たちって背負ってるよね」と、りおは教師という仕事に対して気が引き締まる思いに。
沢井谷玲奈が呼び出されたのは・・・
突然玲奈のスマホに、母のお店の常連の吉沢(田口浩正)から連絡が。
ホテルのロビーに呼び出され行ってみると、1万円を渡される。
そして「このあとプラス2万払うけどどうする?」と言われたところで次週へ続くとなりました。
危険がせまる玲奈はこの後どうなる!?
『素晴らしき哉、先生!』3話のあらすじの考察
『素晴らしき哉、先生!』3話をみて、元教員の立場から、あるあるシーンとあまり一般的ではないと思ったシーンを取り上げてみたいと思います。
あくまで個人的な感想なので悪しからず。
現実の教育現場あるあると思ったシーン
- ゴールデンウィークの部活
- ゴールデンウィークは運動部は特に、大会前のことが多く、部活動をするところが多いと思います。
- 部活をやりたくて教員になる人
- ドラマでもあったように、少なからず、教員になる一番の動機が部活動に携わることである人はいますね。
- 話の長い管理職
- ドラマでは教頭(柳沢慎吾)が話し始めると、周りの教員が席を外しがちな様子が描かれていましたが、管理職は話好きな人が実際に多い印象です。
現実の教育現場ではあまりないと思ったシーン
- 生徒の親の職場に行く
- 連絡が取れないとはいえ、生徒の保護者の職場にアポ無しでいくのはなかなかないケースだと思いました!
- 教師の親について話題になる
- 知るすべも本来ないと思うので、現実にはないと思いました!
『素晴らしき哉、先生!』3話ネタバレ!あらすじと考察のまとめ
第3話では、部活動のあり方に焦点が当てられました!
経験のないスポーツの顧問になるのは教員の世界ではあるあるです。
特に運動部では、土日、祝日も関係なく大会など部活のスケジュールが入ることも多く、休む暇がありません。
そもそも部活動って教育課程外なのに教員の負担はかなり大きいうえに、ほとんどボランティアと同じなんですよね。
給与改正などの前に、ここから変わらないといけないのではと個人的には思います。
と、部活に対する個人的見解が長くなりましたが・・・
今回のドラマの大木戸光源や沢井谷玲奈の保護者のように、連絡が取れない保護者への対応もとても大変です。
次週はいよいよ沢井谷玲奈の母(鈴木紗理奈)の元へりおが訪問するようです!